歴史 history

ダイニングの中央に大きなテーブルがあり、
そこにはいつも銀髪の川添浩史と、
流れるような黒髪の梶子の姿がありました。

1960

キャンティ

開店の頃

六本木のはずれ、飯倉片町。郵政省のはす向かいの白い小さなビルの地下に「レストランキャンティ」が昭和35年(1960 年)に誕生しました。東京オリンピックへの前奏曲によって著しく様変わりした六本木で、キャンティもまた、文化、ひいては風俗の面で「変革」の一翼を担おうとしていました。

キャンティは当時の日本には見られなかったスタイルの店で、レストランとはいえ商売は二の次、自立した、個性をもった人々が多く集まりました。

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